コラーゲンの摂取はコラーゲンの合成を促進してくれます。
確かにコラーゲンはタンパク質。
吸収のさいにはいったんペプチドやアミノ酸に分解されます。
そう考えるとコラーゲンを摂っても意味ないのでは?と思われるかもしれませんが、必ずしもそうとは限らないのです。
摂取したコラーゲンのほとんどはコラーゲンペプチドの形で吸収されます。
アミノ酸までバラバラにされなくてもアミノ酸がいくつかつながったペプチドとしてのほうが吸収されやすいのです。
しかも、コラーゲンは分解されてもコラーゲンとして再構築されやすくコラーゲンを摂取することでコラーゲンの合成が促されることもわかってきました。
血中にコラーゲンが分解されできたペプチドがおおくなり、コラーゲンが分解されたと、生体が理解しコラーゲンを合成せよと指示がだされるのではないかと考えられています。
特に、アミノ酸が3個つながったトリペプチドはコラーゲンの合成をもっとも活性化させ、また効率よく吸収されるとして注目されています。
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